プレスリリース
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2021.08.19
umamill株式会社

日本食の輸出量の拡大に向けて旭食品と資本提携

ソフトバンク株式会社のグループ会社で、日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を運営するumamill株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:佐藤 晶洋)は、このたびトモシアホールディングス株式会社のグループ会社で食品の卸売業を営む旭食品株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、同社と資本提携しました。調達した資金は、日本食の輸出量の拡大に向けた体制の強化や、「umamill」の利便性向上などに充てます。なお、ソフトバンク株式会社の子会社であるSBイノベンチャー株式会社が引き続きumamill株式会社の筆頭株主です。

umamill 株式会社と旭食品株式会社は、食品の輸出事業の支援に関する連携協定を2020年1月16日に締結し、旭食品株式会社は本社を置く四国地方の食品メーカーや生産者など(以下「食品メーカー」)を対象に、「umamill」の利用の推進とサポートを行ってきました。umamill 株式会社と旭食品株式会社は、今回の資本提携をきっかけに、海外の食品バイヤーによる「umamill」の活用やバイヤーの新規開拓を共同で推進する他、旭食品株式会社の商品仕入れ力を生かして「umamill」の取扱商品をさらに拡充し、日本食の輸出量の拡大と umamill 株式会社の事業拡大に向けて連携を強化します。

なお、「umamill」は、2021年8月時点で、シンガポール、香港、カンボジアおよびオーストラリアへの輸出に対応しており、今後も対応地域を拡大する予定です。

■umamill 株式会社の株主
SB イノベンチャー株式会社、名鉄協商株式会社、旭食品株式会社、他

■「umamill」について

umamill株式会社は、ソフトバンク株式会社および同社のグループ会社の従業員を対象とした新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」を活用して、2019 年 4 月に設立された会社です。「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」をコンセプトに、海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーや生産者(以下「食品メーカーなど」)のサンプル品を届けることで、日本の食品メーカーなどの輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的としたプラットフォーム「umamill」を提供しています。日本の食品メーカーなどは自社の商品情報や画像を「umamill」に無料で掲載することができ、海外の食品バイヤーは「umamill」で商品を購入する前に、各食品メーカーなどからサンプル品を無料で取り寄せることができます。海外への輸送とそれに関わる手続きなどはumamill株式会社が代行するため、日本の食品メーカーなどは国内のバイヤーとの取引と同様の手続きで商品を海外に輸出することが可能です。詳細はこちら(https://umamill.jp/MeritPage)をご覧ください。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

●その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

<本件に関するお問い合わせ>
umamill株式会社
Email: support@umamill.jp