プレスリリース
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2020.12.24
umamill株式会社

umamillによる第三者割当増資の実施について

〜名鉄協商が食品メーカーなどを対象とした輸出支援事業を強化し、地域貢献を推進〜

ソフトバンク株式会社のグループ会社で、日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供するumamill株式会社は、名古屋鉄道株式会社のグループ会社で食品卸事業などを展開する名鉄協商株式会社と、umamill株式会社の親会社である SB イノベンチャー株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施しましたのでお知らせします。調達した資金は、「umamill」の利便性向上や、日本食の輸出量のさらなる拡大に向けた体制の強化などに充てます。

名鉄協商株式会社は、umamill株式会社および名古屋鉄道株式会社と、食品の輸出事業の支援に関する連携協定を2019年10月に締結し、東海エリアの食品メーカーや生産者を対象に「umamill」の利用の推進とサポートを行っています。名鉄協商株式会社は、今回の出資をきっかけに食品卸事業における顧客ネットワークなどを活用して、海外の食品バイヤーによる「umamill」の活用やバイヤーの新規開拓を推進し、umamill 株式会社のさらなる事業拡大に向けて同社との連携を強化します。

SBイノベンチャー株式会社は、ソフトバンク株式会社および同社のグループ会社の従業員を対象とした新規事業の提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」の運営会社として、この制度を活用して2019年4月に設立されたumamill株式会社の事業計画の策定などを支援してきました。SBイノベンチャー株式会社は、umamill株式会社への追加出資により、同社のさらなる事業拡大を推進します。

umamill株式会社は、今後も「日本食の越境EC」を担う、ソフトバンク株式会社のグループ会社として、国内の食品メーカーや生産者と海外の食品バイヤーを「umamill」でつなぎ、海外の食卓に日本食を手軽に取り入れることができる環境づくりを目指します。

■「umamill」について

umamill株式会社は、ソフトバンク株式会社および同社のグループ会社の従業員を対象とした新規事業提案制度「ソフトバンクイノベンチャー」を活用して、2019 年 4 月に設立された会社です。「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」をコンセプトに、海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーや生産者(以下「食品メーカーなど」)のサンプル品を届けることで、日本の食品メーカーなどの輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的としたプラットフォーム「umamill」を提供しています。日本の食品メーカーなどは自社の商品情報や画像を「umamill」に無料で掲載することができ、海外の食品バイヤーは「umamill」で商品を購入する前に、各食品メーカーなどからサンプル品を無料で取り寄せることができます。海外への輸送とそれに関わる手続きなどはumamill株式会社が代行するため、日本の食品メーカーなどは国内のバイヤーとの取引と同様の手続きで商品を海外に輸出することが可能です。詳細はこちら(https://umamill.jp/MeritPage)をご覧ください。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

●その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

<本件に関するお問い合わせ>
umamill株式会社
Email: support@umamill.jp