プレスリリース
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2020.07.27
umamill株式会社

日本食の輸出機会の拡大を目的に、山忠HDグループと提携

ソフトバンク株式会社のグループ会社で日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供するumamill株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:佐藤 晶洋)は、日本食の輸出機会の拡大に向けて、このたび株式会社山忠HD(代表取締役:山本 英明)と、同社のグループ会社である株式会社プライムストリーム北海道およびシンガポールのPRIME STREAM Asia PTE.LTD.と提携しました。この提携は、「umamill」を活用して、日本の食品メーカーや生産者など(以下「食品メーカー」)の輸出機会の創出と、海外の食品商社や飲食店、小売店など(以下「海外の食品バイヤー」)の商品ラインアップの拡充を推進することを目的とするものです。

「umamill」は、日本の食品メーカーと海外の食品バイヤーをつなぎ、食品の輸出における法律面の確認や必要な手続き、サンプル品の輸送、商談、商品輸送の代行、商品ごとの需要調査、販路開拓の支援を行うプラットフォームです。今回の提携に基づき、山忠HDグループは、国内の食品メーカーと海外のバイヤーによる「umamill」の活用を推進して、「umamill」における食品メーカーと海外の食品バイヤーの取引を促進します。

海外では日本食の需要が高まる一方、日本の中小規模の食品メーカーの多くは、食品の輸出に必要な知見や人材、費用などが不足し、海外の販路を十分に開拓できていないという課題を抱えています。また、海外の食品バイヤーは、新たな商品の仕入れにあたり、各商品の需要と在庫リスクの見極めが必要であるという課題があります。umamill株式会社と山忠HDグループは、海外の食品バイヤーにとっては日本の食品メーカーからまずはサンプル品を無料で取り寄せることで商品の需要を確認することができ、また日本の食品メーカーにとっては輸出に必要な一連のプロセスを一つのプラットフォームで完結できる「umamill」を有効に活用していただくことで、日本食の輸出量拡大を目指します。

umamill 株式会社 ・「umamill」の運営 ・海外の食品バイヤーによる各商品の評価や、日本の食品に対する海外の需要動向に関する情報提供
株式会社山忠 HD ・北海道における「umamill」の広報・宣伝活動の支援 ・グループ会社への協力要請
株式会社プライムストリーム北海道 umamill 株式会社の北海道における「地域サポーター」※として、 ・「umamill」の新規顧客開拓活動 ・食品メーカーの商品の販売支援(海外の食品バイヤーによる各商品の評価のフィードバックや分析、問い合わせ対応の支援など)
PRIME STREAM Asia PTE.LTD. ・海外の食品バイヤーによる「umamill」活用の推進

※決められた地域の食品メーカーを対象に、「umamill」を活用した輸出を支援する事業者

■「umamill」について

「umamill」は、海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーのサンプル品を届けることで、日本の食品メーカーの輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的としたプラットフォームで、「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」をコンセプトにしています。日本の食品メーカーは自社の商品情報や画像を「umamill」に無料で掲載することができ、海外の食品バイヤーは「umamill」で商品を購入する前に、各食品メーカーからサンプル品を無料で取り寄せる ことができます。海外への輸送とそれに関わる手続きなどはumamill株式会社が代行するため、日本の食品メーカーは国内のバイヤーとの取引と同様の手続きで商品を海外に輸出することが可能です。詳細はこちら(https://umamill.jp/MeritPage)をご覧ください。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

●その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

<本件に関するお問い合わせ>
umamill株式会社
Email: support@umamill.jp