プレスリリース
報道関係者 各位

Print

2020.01.16
umamill株式会社
旭食品株式会社

umamillと旭食品、輸出事業の支援に関する連携協定を締結

ソフトバンク株式会社のグループ会社で日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供するumamill株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:佐藤 晶洋)と、トモシアホールディングス株式会社のグループ会社で食品の卸売業を営む旭食品株式会社(本社:高知県南国市、代表取締役社長:竹内 孝久)は、四国地方の食品メーカーや生産者など(以下「食品メーカー」)を対象とした食品の輸出事業の支援に関する連携協定を、2020年1月16日に締結しました。この連携協定は、四国地方における食品メーカーの事業成長に向けて、「umamill」の活用による食品メーカーの輸出機会を創出することを目的とするものです。

「umamill」は、食品の輸出における法律面の確認や必要な手続き、商談、商品輸送の代行、商品ごとの需要調査、販路開拓の支援を行うプラットフォームです。今回の連携協定に基づき、旭食品株式会社は、umamill株式会社の「地域サポーター」として、四国地方の食品メーカーが輸出したい商品を一括して「umamill」に登録する他、掲載する商品情報の更新作業などを代行します※。また、umamill株式会社と連携して、各商品に対する海外の食品バイヤーによる評価や、日本の食品に対する海外の需要動向に関する情報提供などを行います。

海外では日本食の需要が高まる一方、日本の中小規模の食品メーカーの多くは、食品の輸出に必要な知見や人材、費用などが不足し、海外の販路を十分に開拓できていないという課題を抱えています。umamill株式会社と旭食品株式会社は、輸出に必要な一連のプロセスを一つのプラットフォームで完結できる「umamill」と旭食品株式会社が強みとする地域密着型の事業運営による地場産品の仕入れを生かして、四国地方に根差した食品を海外で普及させることを目指します。

なお、umamill株式会社は、特定の地域内の食品メーカーに寄り添って「umamill」を活用した輸出を支援する事業者を、「地域サポーター」として今後他の地域でも募集します。

旭食品株式会社は、取引先からの依頼に応じて、「umamill」を活用して四国地方以外の取引先の支援も行います。

■「umamill」について

「umamill」は、海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーのサンプル品を届けることで、日本の食品メーカーの輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的としたプラットフォームで、「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」をコンセプトにしています。日本の食品メーカーは自社の商品情報や画像を「umamill」に無料で掲載することができ、海外の食品バイヤーは「umamill」で商品を購入する前に、各食品メーカーからサンプル品を無料で取り寄せる ことができます。海外への輸送とそれに関わる手続きなどはumamill株式会社が代行するため、日本の食品メーカーは国内のバイヤーとの取引と同様の手続きで商品を海外に輸出することが可能です。詳細はこちら(https://umamill.jp/MeritPage)をご覧ください。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

●その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

<本件に関するお問い合わせ>
umamill株式会社
Email: support@umamill.jp