プレスリリース
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2019.10.25
umamill株式会社

umamill、八幡浜市と輸出事業の支援に関する協定を締結

ソフトバンク株式会社のグループ会社で、日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供するumamill株式会社は、八幡浜市内の食品メーカーや生産者など(以下「食品メーカー」)を対象とした食品の輸出事業の支援に関する協定を、2019年10月25日に八幡浜市と締結します。

この協定に基づき、八幡浜市は市内の食品メーカーによる「umamill」の活用を推進し、umamill株式会社と連携して食品メーカーの輸出機会の創出を支援します。海外では日本食の需要が高まる一方、日本の多くの中小規模の食品メーカーで食品の輸出に必要な知見や人材、費用などが不足し、海外の販路を十分に開拓できていないという課題を抱えています。umamill株式会社と八幡浜市は、食品の輸出における法律面の確認や必要な手続き、商談、商品輸送の代行、商品ごとの需要調査、販路開拓の支援を行う「umamill」を有効に活用していただくことで、食品メーカーが抱える輸出における課題を解決することを目指します。

なお、umamill株式会社と八幡浜市は、今後市内の食品メーカーなどを対象としたセミナーなどを通して、日本の食品に対する海外の需要動向や、「umamill」登録商品に対する海外の食品バイヤーによる評価などの情報提供を行う予定です。その第1弾として、「【輸出未経験社歓迎】英語不要!ノウハウ不要!簡単な食品輸出」と題したセミナーを、10月25日に八幡浜市役所で開催します。

■「umamill」について

「umamill」は、海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーのサンプル品を届けることで、日本の食品メーカーの輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的としたプラットフォームで、「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」をコンセプトにしています。日本の食品メーカーは自社の商品情報や画像を「umamill」に無料で掲載することができ、海外の食品バイヤーは「umamill」で商品を購入する前に、各食品メーカーからサンプル品を無料で取り寄せる ことができます。海外への輸送とそれに関わる手続きなどはumamill株式会社が代行するため、日本の食品メーカーは国内のバイヤーとの取引と同様の手続きで商品を海外に輸出することが可能です。詳細はこちら(https://umamill.jp/MeritPage)をご覧ください。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

●その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

<本件に関するお問い合わせ>
umamill株式会社
Email: support@umamill.jp