プレスリリース
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2019.09.11
宇治市
umamill株式会社

宇治市とumamill、輸出事業の支援に関する協定を締結

宇治市と、ソフトバンク株式会社のグループ会社で日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供するumamill株式会社は、宇治市内の食品メーカーや生産者などを対象とした食品の輸出事業の支援に関する協定を、2019年9月11日に締結しました。

■協定の概要

  • 目的
    海外における日本食の需要の拡大を見据え、食品メーカーや生産者などの事業成長に向けて、食品の輸出機会の創出を図ることを目的とする。

  • 内容
    (1)日本食輸出支援プラットフォーム「umamill」の活用に関する事項
    (2)食品を輸出しやすい環境づくりに関する事項
    (3)前各項に関わる情報発信に関する事項
    (4)その他、両者が必要と認めること

この協定に基づき、宇治市は、市内の食品メーカーや生産者(以下「食品メーカー」)による「umamill」の活用を推進し、umamill株式会社と連携して食品メーカーの輸出機会の創出を支援します。海外では日本食の需要が高まる一方、日本の中小規模の食品メーカーの多くで、食品の輸出に必要な知見や人材、費用などが不足し、海外の販路を十分に開拓できていないという課題を抱えています。宇治市と umamill株式会社は、食品の輸出における法律面の確認や必要な手続き、商談、商品輸送の代行、商品ごとの需要調査、販路開拓の支援を行う「umamill」を有効に活用してもらうことで、食品メーカーが抱える輸出における課題を解決することを目指します。

■「umamill」について

「umamill」は、海外の食品バイヤーに日本の食品メーカーのサンプル品を届けることで、日本の食品メーカーの輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的としたプラットフォームで、「日本の全ての食品メーカーが輸出に挑戦できる場をつくる」をコンセプトにしています。日本の食品メーカーは自社の商品情報や画像を「umamill」に無料で掲載することができ、海外の食品バイヤーは「umamill」で商品を購入する前に、各食品メーカーからサンプル品を無料で取り寄せる ことができます。海外への輸送とそれに関わる手続きなどはumamill株式会社が代行するため、日本の食品メーカーは国内のバイヤーとの取引と同様の手続きで商品を海外に輸出することが可能です。詳細はこちら(https://umamill.jp/MeritPage)をご覧ください。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

●その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

<本件に関するお問い合わせ>
umamill株式会社
Email: support@umamill.jp